当店の紹介
当店のあらまし
株式会社 角屋の歴史
- 1930年(S.5)
- 伊藤あきの(現社長の曾祖母、1代目)が当地にてとり肉専門店として商売を始める
- 1956年(S.31)
- 伊藤實(現社長の祖父、2代目)が日刊工業新聞を退職し、菰野町にもどり、家業に入る
- 1965年(S.40)
- 伊藤あきのから伊藤實が代表者として引き継ぐ
- 1979年(S.54)
- 10月 店舗改装し、牛肉・豚肉も扱い、総合精肉店となる
- 1986年(S.61)
- 2月 伊藤實が前年秋から病気となり、伊藤裕司(現会長、3代目)が東京エレクトロン株式会社を退職し、菰野町に戻り、家業に入る
- 1987年(S.62)
- 4月1日 伊藤園代(現会長の妻)、角屋入社
- 1990年(H.2)
- 10月1日 有限会社角屋として法人化
- 1992年(H.4)
- 2月~6月 店舗改装工事
6月3日 新店舗開店セール「新鮮ミート・美味デリカ 角屋」として誕生 - 1995年(H.7)
-
1月17日 阪神大震災
1月18日 大阪南港からドイツ製のハム・ソーセージ製造機械が到着、搬入、設置。この日より加工製品の製造研修開始。
3月26日 角屋「グロッケンベルク」新規オープン。「新鮮ミート・美味デリカ・自家製ハム・ソーセージ」の3本の矢としての営業開始
10月13日 創業者、伊藤あきの死去 - 1997年(H.9)
- 10月 『スラヴァクト第28回世界大会』(オランダ)に出品。3品全て金メダル受賞
- 1998年(H.10)
- 3月 『第18回世界トレードコンテスト(ハム・ソーセージ部門)』(オランダ)に出品。2品金メダル、2品銀メダル
- 1999年(H.11)
- 9月 『SUFFA(ズーファ)国際食肉加工品コンテスト』(ドイツ)に出品。4品銀メダル、5品銅メダル
- 2000年(H.12)
- 9月 『SUFFA(ズーファ)国際食肉加工品コンテスト』(ドイツ)に出品。1品金メダル、5品銀メダル、7品銅メダル
- 2005年(H.17)
- 10月1日 伊藤裕司、社長就任
- 2008年(H.20)
-
1月17日 2代目、伊藤實死去
4月1日 伊藤尚貴(現社長)、東北大学を経て角屋入社
4~10月 伊藤尚貴、東京都武蔵野市、「マイスタームラカミ」にて修業 - 2009年(H.21)
-
2~10月 伊藤尚貴、南ドイツのオーバーズルム「メッツゲライホール」にて修業
9月 伊藤尚貴、修業終了時に『SUFFA(ズーファ)国際食肉加工品コンテスト』(ドイツ)に出品。
2品金メダル、1品銀メダル、1品銅メダル。 - 2010年(H.22)
- 1月 優良経営食料品小売店等全国コンクール生鮮部門にて農林水産省総合食料局長賞受賞
- 2013年(H.25)
- 10月1日 伊藤由佳(伊藤尚貴の妻)、角屋入社
- 2015年(H.27)
- 3月 「ものづくり補助金」を使い、ハム・ソーセージ用の製造機械を一新
- 2023年(R.5)
- 10月1日 伊藤尚貴 社長就任、伊藤裕司 会長就任
同日、株式会社角屋へ組織変更
経営理念
食の世界において、大切な従業員と経営者が一体となり納入業社の方々からの情報、商品を使い、協力仕合いつつ、より良い商品を扱うようにする。
その商品から世界最高レベルの製品を開発製造する事により、お客様に笑顔と喜びをお届けする事を最大の目的とする。
お客様に笑顔と喜びをお届けする事を最大の目的とする。
その持続的な達成により、地域社会に貢献していく。
概要
- 店名
- 角屋 KADOYA
- 運営会社
- 株式会社 角屋
- 代表者
- 代表取締役 伊藤 尚貴(第四代目)
- 創業
- 昭和5年
- 所在地
- 〒510-1233
三重県三重郡菰野町菰野1081-2
- 電話/FAX
- 059-393-2041/059-393-2338
- naoki-i@kadoya-meat.com
- 営業時間
- 8:00~19:00 月曜・第2火曜定休
- 営業内容
-
・自家製ハム・ベーコン・ウィンナーの製造・販売
・国産黒毛和牛、鈴鹿山麓クリーンポーク、三重県産・県外産若鶏の加工・販売
・自家製惣菜(揚げ物・中華・和風)、オードブルの調理・販売
・飲食店・小売店向けに自家製品の卸販売
スタッフ紹介
代表 伊藤 尚貴 金賞メダリスト
Profile プロフィール 1984年9月生まれ
高田高校、東北大学を経て、2008年に家業の「角屋」に帰任。
その後1年間のドイツ修行に赴任。早朝4時から夕方まで製造に携わる中で、技術のみならず仕事に対する姿勢など多くのことを学ぶ。帰国後は角屋の製造を任されるようになり、父同様にヨーロッパのコンテストで金賞を受賞するなど、四代目として、活躍の期待が益々高まる。
会長 伊藤 裕司 金賞メダリスト
Profile プロフィール 1958年4月生まれ
四日市高校、立教大学理学部を卒業後、東京の大手半導体製造装置メーカーのセールスエンジニアを経て、家業である「角屋」に帰任。
三代目に就任後の1995年1月より自家製ハム・ソーセージ・ベーコン作りを始め、学生時代やサラリーマン時代に海外で食べたハム・ソーセージの味を目指して、試行錯誤の連続の中から多くを学び、スパイス代理店社長の勧めでオランダのコンテストに出品したところ、全3品ともに金メダルを受賞。自身の製品が世界にも通じることに自信を持ち、その後もヨーロッパの国際コンテストで数多くの金・銀・銅メダルを受賞。
現在も頑なに地元菰野町の新鮮素材、ドイツのスパイス、岩塩を主原料として手造り製法にこだわり続ける。
2016年のG7伊勢志摩サミットでは、9品が参加国の政府関係者・大使の滞在ホテルで食事として採用される。
採用情報
角屋のハム・ソーセージ・ベーコンは、地元を中心に全国的にファンの方がおられ、2016年のサミットに採用されてから更に注目されてマスコミ取材も増えるなど、今後は多くのお客様やお取引で、益々忙しくなることが予想されます。
そこで、あなたのバイタリティ・感性が必要です。ぜひ、わたくしたちと一緒に働いてみませんか?
お会いできるのを、お待ちしております。
そこで、あなたのバイタリティ・感性が必要です。ぜひ、わたくしたちと一緒に働いてみませんか?
お会いできるのを、お待ちしております。
募集要項
- 採用形態
- 正社員・パート・アルバイト
- 給与
- 経験、能力に応じて。
- 勤務時間
- ご相談下さい。
- 採用担当
- 伊藤尚貴 059-393-2041
当製品のお取引を検討頂ける皆様へ
角屋のハム・ソーセージ・ベーコンは、ヨーロッパの国際コンクールで数々の受賞歴があり、本場を中心に世界に認められる製品であると自負しております。先のG7伊勢志摩サミットでも参加国VIPの滞在ホテルで採用されました。
その秘密は、頑なまでに守り抜いている本場ドイツの手造り製法で、地元菰野産の新鮮な鈴鹿山麓クリーンポークを主原料とし、ドイツ製のスパイスとアルプス岩塩を使用するなど、徹底的に丁寧に作っているところにあります。
これら製品を、レストラン・飲食店でご提供いただけるならば、必ずや評価を頂きリピートが期待できるかと存じます。
しかしながら、手造りゆえに、大量生産が出来ません。
着色料や防腐剤なども一切未使用であるため、長期保存も出来ません。
店頭販売もしておりますので、人気商品の売切れや当日の急な仕入れにも対応できない場合も想定されます。
そのような当店の事情にもかかわらず、当製品が貴店のお役に立てるのであれば、ぜひともお取引をお願いしたいと存じます。
また、当店の本分は精肉店であります。やわらかく甘みのある黒毛和牛や菰野豚、新鮮な若鶏などの各種精肉に関しても納入させて頂きます。
ご連絡をお待ちしております。